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ダイレクト納付の活用

確定申告も終わり、今年も納税されたかと思いますが、今の所得税の納税方法にはさまざまな種類があるのをご存じでしょうか?

今の納税方法は振替納税・ダイレクト納税・インターネットバンキング・クレジットカード・
スマホアプリ納税・コンビニ払い・銀行窓口もしくは税務署窓口の7つあります。

おそらくほとんどの方が銀行窓口や振替納税をご利用されているのではないでしょうか。

それぞれメリットはあるのですが、その中でもぜひお勧めしたいのがダイレクト納付です。

今は確定申告や毎月や半年ごとの源泉所得税の納付の際に納付書が送られてきて納付するというのがほとんどかと思います。
しかし日々お忙しい中では銀行や税務署に行くのも大変で、
自分でスマホ納税やコンビニ払いもうっかり忘れてしまったという事もあるのではないでしょうか。

ダイレクト納付であれば、今までの税理士から送られてくる納付書の代わりに
あらかじめ届出してある口座から即時もしくは期日を指定して納付する方法です。

確定申告や源泉所得税の計算をしてe-Taxで電子データを送信した後に納税額の連絡が税理士からきますが、
委託しておけばそのまま届け出してある口座から振り替えでダイレクトに納付してくれます。

今は郵便でさえも翌日には届きませんのでこのようなe-Taxの利用であれば、夜間であっても納付できますし、
納付期限の当日でも間に合います。お忙しい先生方には最適な納付方法ではないでしょうか。

ただダイレクト納付は利用する前に銀行口座にひも付くので「ダイレクト納付利用届出書」の提出が必要となります。
その届出書に口座情報と届出印を押印して提出となるので利用前の準備が必要です。

ぜひ顧問税理士へご相談されて利用されてみてはいかがでしょうか。