福祉施設へのスプリンクラーの設について
長野県内で平成23年度に整備を進める社会福祉施設へのスプリンクラーの整備計画が明らかになりました。
設置する施設の数は137箇所で、補助金は10億円強を見込んでおり、施設の内訳は広域特養が96施設、認知症グループホームが41施設との事。
これは、平成19年に消防法施行令の一部が改正され、社会福祉施設のスプリンクラー設置基準が強化され、従来1000㎡以上の施設に限られていた設置基準が275㎡以上の施設に対象が拡大されたことを受けてのものです。
平成23年3月31日までが猶予期間で、それまでの整備が義務付けられ急ピッチに整備が進んでいます。