医療部です。
長い間ブログをアップできませんでした。すみません。
最近の開業される先生方は殆ど電子カルテを導入されます。カルテの電子化も医療のＩＴ化の一環では
大変意義のある事だとは思います。
レセプトのオンライン化にはレセプト請求業務の簡素化や支払基金の点検業務の効率化などの効果があるのですが、電子カルテによるカルテ管理とは少し意味合いが違います。
ただ、なんといっても診療報酬の点数を元に医療機関の診療報酬を作り出すツールがレセコンです。
平成２２年度４月よりレセプトを電算化している診療所においてはオンライン化とされていましたが、手書きのレセプトを作成されいる診療所は努力義務とされました。
私なんかは、先生が書かれている紙カルテを診察を受けながら覗き込むのも面白いのですが。・・・
いずれにしても２１５億円におよぶレセプトオンライン導入のための機器整備補助が見送りになりました。
まとまりのない話ですが、レセプトオンライン化がどの様に進むか分かりませんが、電子カルテを有効に
利用して私ども患者の診察に活用して頂くことを願います。