高齢者居住安定化モデル事業
8月24日 高齢者居住安定化モデル事業の第2回目の募集が始まりました。
建築部としても、「高齢者居住安定化モデル事業」の説明会に行って参りました。
東京会場では定員168名の大会議室がほぼ満席であり、今後の超高齢者社会における介護福祉事業についての関心の高さが伺える説明会です。
高齢者居住安定化モデル事業の概要は、高齢化と要介護者の増加に対応し、高齢者が安心して生活することができる住まい・住環境の整備により高齢者の居住の安定確保を推進するとともに、地域の活性化を図るため、先導的な高齢者向け住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりに関するモデル事業の提案を公募し、審査のうえ国が事業の実施に要する費用の一部を補助し支援するというものです。
このモデル事業は、今後、推進される『地域の医療関係者による在宅医療』の供給場所として、非常に意義のあるものといえます。
今後、開業を予定されている医師の方、既に開業されている医師の方へ在宅医療を導入することにより、医業収入を上げ経営効率を高める手段として、ご提案をさせて頂きたいと思います。