デジタルX線センサー デジトゲン
診療所のレセプト請求のオンライン化も平成22年度からレセコン有りの診療所は義務化されますが、それに伴いカルテの電子化や画像関係のデジタル化も進んで行くと思われます。
昨日、デジトゲンNAOMIと言うデジタルX線センサーを拝見いたしました。
昨今では、X線写真をデジタル化して管理する運用が益々増加して来ています。
その代表的な装置がCRだと思いますが、特徴のある装置がデジトゲンNAOMIになります。
デジトゲンNAOMIの大きな特徴は患者さんにX線を照射、撮影したら瞬時にセンサーからパソコンにデータが転送されてモニターに表示されます。拡大・縮小やコントラスト調整も可能です。
通常のCRの場合ですと撮影後カセッテをCR装置に挿入してデジタル化されますのでその手間が無いのです。またCR装置も不要になります。
細かい運用・お値段や画像特徴に関しては各先生がたの御判断にゆだねられる所となると思います。
いずれにしても特徴のある診断装置だと思います。