お知らせ

おくすり手帳での情報管理

本年4月より診療報酬が改定され、後期高齢者医療制度が導入されるに当たり後期高齢者に係わる点数が改定、新設されています。

その中で後期高齢者は服用する薬剤の種類も多く相互作用、重複投薬の防止のため、保険医の先生も診療に当たってやむを得ない場合を除き、服薬状況や薬剤服用歴を確認することとする。とあります。
その情報の管理と共有のため、「おくすり手帳」を医療機関が活用する方策がとられています。算定用件を満たした場合「後期高齢者薬剤服用歴指導料」として35点評価される予定です。

紙媒体、電子媒体を問わず診療所、病院、薬局との連携の必要性が高くなっていくのでしょうか。