諏訪市で来春御開業予定の高林先生の診療所御開業予定地に於いて地鎮祭が厳かに行われました。当日は、高林先生の御家族、工事関係者や診療所開設に向かって協力しあう関係者が集まりました。
地鎮祭は、建物を作る前にその土地に鎮まる神々に建築する由を報告するお祭りで、工事関係者が工事の無事を祈りながら、昔のならわしに従って着工の報告をします。

私も地鎮祭の経験はありますが、何度出席させて頂きましても身が引き締まる思いです。
宮司様より、この地域は診療所が無くかねてより診療所の設置を望む声が地域住民の方々から上がっていたとのお話しがありました。
祭壇の前で玉串拝礼の儀にて、高林先生が2回拍手を打たれましたがその音には先生の一方ならぬ地域医療への思いが込められている様で感動致しました。
私ども診療所開設に関わるチームとしても診療所が高林先生の診療ポリシーに合致した物に仕上がるよう全力で協力しなければならないと思いを新たにした地鎮祭でした。