小林院長「救う気持ちを発揮」 長野日赤で救護班任用式
長野赤十字病院(長野市、小林光院長)は21日、今年度医療救護班として活動する職員35人の任用式を同院で開いた。辞令交付後、小林院長は「能登半島地震の際には救護班を含む多くの人員を派遣した。毎年災害が発生するという覚悟で任期を全うし、実災害が起きた際は『人間のいのちと健康、尊厳を守る』という日本赤十字社の使命を年頭に置き、人間を救いたいという気持ちを発揮してほしい」とエールを送った。
Powered by times-net 医療タイムス社