厚生労働省は24日、第114回看護師、第111回保健師、第108回助産師の各国家試験の合格発表を行った。新卒・既卒を合わせた全国の合格者数は、看護師が５万6906人で、合格率は前年より2.3ポイント高い90.1％、保健師が7196人で、同1.7ポイント低い94.0％、助産師が2027人で、同0.1ポイント高い98.9％だった。
　県内４年制大学の新卒を見ると、信大の看護師は73人、保健師は16人、助産師は12人が受験し全員合格した。
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