小児二次救急当番病院へ参画 4月、県立こども
県立こども病院(安曇野市、稲葉雄二院長)は11日、第2回同院運営協議会(太田寛会長=安曇野市長)を開き、2024年度の決算見込や25年度計画などを報告した。小児救命救急(三次)を担っている同院は、4月から松本広域圏の小児二次救急当番病院へ参画すると説明。稲葉院長は「小児三次救急には支障がないことが大原則と考えている。二次救急を担う医師を新たに1人配置して、さらに三次救急を担うICU系は、全く別の系統として位置付けて体制を整えていく」と述べた。
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