相澤病院（松本市、田内克典院長）がこのほど、ウェブ会議システムを用いた遠隔遺伝カウンセリングの臨床研究を伊那中央病院（伊那市、本郷一博院長）と開始した。１月24日に第１回のカウンセリングを実施。県内では臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーによるカウンセリングを実施できる施設が限られることから、遺伝医療の地域差を解消する試みとして注目が集まる。
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