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長野保健医療大と長野刑務所が包括協定  高齢受刑者らの機能向上作業強化

刑務所などの刑事施設で6月から懲役と禁錮刑を一本化した拘禁刑が施行されるのを前に、長野保健医療大学(長野市、田中榮司学長)は2月26日、長野刑務所(須坂市、関原隆男所長)と包括連携協定を締結した。同大の教員と長野刑務所の作業療法士が連携し、高齢や心身疾患のある受刑者の社会復帰に向けた機能向上作業の協力強化をはじめ刑務所の作業療法士への助言指導、刑事施設勤務の作業療法士に対する学生の理解促進などが目的。
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