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院内処方、外部と共有 県立木曽、電子処方箋新機能プレ運用

2025年1月から始まった電子処方箋管理サービスの新機能「院内処方情報登録機能」について、県立木曽病院(木曽郡木曽町、濱野英明院長)が5日からプレ運用を開始した。これまでレセプト反映までのタイムラグが課題だった院内処方情報が即時登録され、他の薬局や医療機関と共有できるようになる。濱野院長は「院内処方の共有が一般的になれば重複投薬・併用禁忌チェックの穴がさらに埋まる」として、好事例の収集や課題の抽出に取り組む方針を明らかにした。
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