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初のポスター発表、服薬の視覚的な理解促す 県薬学術大会

県薬剤師会(藤森和良会長)は16日、松本市勤労者福祉センターで第60回学術大会を開いた。研究をまとめたポスターの前でプレゼンを行うポスター発表を初めて実施し、石井和美氏(長野市、長野赤十字病院)は、患者がカートリッジを振って薬剤を懸濁させてから自己注射するインスリン製剤をテーマに発表。懸濁方法の指導用に製作した模型を参加者に見せ、服薬指導における視覚的な分かりやすさの重要性を示した。
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