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地域で「顔の見える関係を」東北大・菊地氏  上田市医、周産期メンタルヘルス公開講座

上田市医師会(橋本至永会長)は1月31日、同市内で自殺対策特別公開講座を開き、東北大学大学院医学系研究科精神神経学分野の菊地紗耶准教授が周産期のメンタルヘルスをテーマに話した。産科を入り口としてリスク者をひろい上げ、状況に応じて専門家につなぐ多職種連携とケアの流れを示し、地域の特性を生かした「顔の見える関係」による支援の仕組みをつくる必要性を強調した。
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