ゲーム要素付のエルゴメーターで心リハ支援 医工連携でシステム開発、丸の内病院で効果検証
県産業振興機構は4日、県内医療機関と企業が連携して心臓リハビリテーションを支援するシステムを開発したと発表した。運動療法で使用する自転車のペダル踏み運動機器とゲームを連動させ、楽しみながらリハビリに取り組めるシステムで、丸の内病院(松本市、百瀬敏充院長)のニーズに応えて薬局向けシステム開発のズー(上田市、藤井修亮社長)が開発。2026年度の実用化を目指し、データの蓄積や販路開拓に取り組む。
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