危機管理のシステム構築を 県医、JMAT研修
県医師会(若林透会長)は11日、長野市でJMAT研修会を開き、石川県JMAT調整本部の齊藤典才氏と秋冨慎司氏が能登半島地震でのJMAT活動や危機管理について話した。秋冨氏はJR福知山線脱線事故や東日本大震災で医療活動の支援体制構築に関わった経験を踏まえ、想定外の事態に対応するシステム作りや現場でのオペレーションのポイントを説明。研修にはウェブ配信と合わせ約60人が参加し、今後の災害対応の在り方を考えた。
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