県の循環器病対策推進協議会（桑原宏一郎座長＝信大医学部循環器内科学教室教授）は８日、オンラインで開き、循環器病患者に適切な治療やリハビリを提供するための地域連携推進に向けた取り組みの方向性などを確認した。急性期病院を対象に実施したヒアリングの結果を踏まえ、圏域を越えて情報交換ができる場の設置や退院後に治療やリハビリを継続するための連携体制整備を進めるとした。
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