非喫煙者の肺腺がん、遺伝子多型「積み重ね」影響 信大など11施設が共同研究
信大や国立研究開発法人国立がん研究センターなど全国11施設からなる共同研究グループがこのほど、非喫煙者に多く発生する「EGFR変異を持つ肺腺がん」について、遺伝子の個人差の積み重ねが危険因子になる-との研究成果を発表した。研究成果は2024年11月22日付けで国際学術誌「ジャーナル・オブ・ソラシック・オンコロジー」に掲載された。非喫煙者の肺がん予防や早期発見に役立つことが期待される。
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