竹内院長「地域の産科医療は厳しい状況」 信州医療センター運営協で報告
県立信州医療センター(須坂市、竹内敬昌院長)は20日、同院で運営協議会を開き、2024年度上半期の業務実績などを報告した。分娩数について竹内院長は、出生数の減少や夫の育児休暇の取得によって里帰り分娩が減ったこと、さらに無痛分娩の希望者が増加したことなどにより、同院での分娩が減少傾向にあるとして、「須高地域の産科医療が厳しい状況になっている」と懸念を示した。
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県立信州医療センター(須坂市、竹内敬昌院長)は20日、同院で運営協議会を開き、2024年度上半期の業務実績などを報告した。分娩数について竹内院長は、出生数の減少や夫の育児休暇の取得によって里帰り分娩が減ったこと、さらに無痛分娩の希望者が増加したことなどにより、同院での分娩が減少傾向にあるとして、「須高地域の産科医療が厳しい状況になっている」と懸念を示した。
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