県の第４次自殺対策推進計画（2023～27年度）に基づき、全庁的な取り組みを推進するための「いのち支える自殺対策戦略会議」は20日、県庁で開き、県内の自殺の現状や計画に基づく取り組みの状況を確認した。県内では14年から自殺者数が減少傾向にあったが19年から増加に転じ、その後は高止まりの傾向が続いている。市町村によって自殺死亡率に差がある状況も共有し、今後は市町村との連携を強化しながら対策を進めることも検討するとした。
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