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医療「かかり方」理解求める 上田で救急医療シンポ

上田地域広域連合は15日、地域の救急医療の課題や在り方を考える「救急医療シンポジウム」を上田市で初めて開いた。信州上田医療センター第二救急部長の吉本広平氏らが地域医療の現状について、高齢化により救急需要が高まる一方、医師不足などで二次医療機関の負担が増大していると説明。市民ら約180人が参加し、適切な救急車利用をはじめとする「医療のかかり方」や疾病予防の大切さについて理解を深めた。
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