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実習や働き方の課題テーマ 県病院薬剤師会が学術大会

県病院薬剤師会(内藤隆文会長)は1日、松本市内で学術大会を開いた。文部科学省の「薬学教育モデルコアカリキュラム」が改訂された2022年に入学した薬学生の実習が始まる来年度に備え、実務実習の在り方や課題をテーマに、千葉大学医学部付属病院薬剤部の大久保正人副薬剤部長が基調講演を行い、カリキュラム改訂の目的や実務実習を取り巻く現状について解説した。タスクシェアリングの事例や課題を共有する座談会も行い、薬剤師の働き方について関係者らが意見交換した。
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