社会医療法人財団慈泉会が運営する相澤健康センター（松本市、平林和子センター長）が10月から、５年分の人間ドックや健康診断の結果を自身のスマートフォンで確認できる「パーソナルヘルスレコード（ＰＨＲ）サービス」を開始した。医療機関や家族とのデータ共有も可能で、同会は「これまで以上に健康増進や疾病の早期発見につなげることができる」と期待。2024年度中にグループの相澤病院や相澤東病院でも導入し、広く活用していく方針だ。
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