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入院寝具レンタルのエラン、183増の2503施設に  第3四半期決算が増収減益

入院患者・入所者の衣類やタオルのレンタル、紙おむつや歯ブラシなど生活用品の販売を組み合わせたサービスを全国展開するエラン(松本市、峯崎友宏社長)は2024年第3四半期(24年1月1日~9月30日)の連結業績を6日に発表した。第3四半期期間の新規契約は249施設、解約が66施設で、前連結会計年度末に比べ183施設上回る2503施設に増加した。一方で、オリジナル患者衣「lifte」の導入増や、ベトナムに拠点を持つ企業の株式を取得し子会社化したことに伴う費用増の影響もあり、増収減益となった。
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