エキスパートパネル実施可能病院に指定 がんゲノム医療、諏訪日赤
諏訪赤十字病院(諏訪市、梶川昌二院長)は、1日付で厚生労働省から「エキスパートパネル実施可能がんゲノム医療連携病院」の指定を受けた。同院によると、がん患者の遺伝子を調べ、最適な治療法を選択する「がんゲノム医療」で、さまざまな専門家が集まって治療方針などを検討するエキスパートパネル(専門家会議)を独自で開くことが可能となり、より迅速に患者への情報提供ができるようになるという。
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