新興感染症が発生した場合に、各医療圏で段階に応じた医療提供体制を迅速に構築できるよう、県は医療機関ごとに実施する措置や流行の各段階で行う行動を一覧にした「見える化シート」を作成し、関係者間の共有を図る方針を明らかにした。10月28日に県庁で開いた感染症対策連携協議会で、医療措置協定の締結を踏まえた今後の取り組み案を説明。シートの運用や情報共有の方法などについて意見を聞いた。
Powered by times-net 医療タイムス社