マイナ保険証や資格確認、7割の医療機関でトラブル 県保険医協が調査
県保険医協会がこのほど開業医会員を対象に実施したマイナ保険証トラブルに関する実態調査で、今年5月以降に何らかのトラブルが「あった」と回答した医療機関が7割を超えたことが分かった。トラブルを経験した医療機関の8割以上が現行の健康保険証で資格確認を行ったことも分かり、同会はこれらの結果を踏まえて「現行の保険証が併用できれば無保険扱いを回避できる。政府は一刻も早く保険証を残す決断をすべき」と訴えている。
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