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発症のメカニズム解明 難病の間質性膀胱炎、信大共同研究

信大学術研究院医学系・泌尿器科学教室の秋山佳之教授を中心とする研究グループがこのほど、指定難病の間質性膀胱炎(ハンナ型)で、浸潤したB細胞の「クローン性」増殖が起きていることを初めて明らかにした。間質性膀胱炎にはこれまで確立された診断基準や根治治療が存在しておらず、この研究成果が病態の解明や新規治療の開発につながる可能性があると期待されている。
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