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相澤理事長「文化として根付く」 相澤病院登録医のつどい

相澤病院(松本市、田内克典院長)と相澤東病院(同、宮田和信院長)はこのほど、松本市内のホテルで登録医との「つどい」を開き、登録医と院内医師計約110人が出席した。
 会の冒頭、両院を運営する慈泉会の相澤孝夫理事長はあいさつで、1978年10月に登録医制度を始めた当時を振り返り「病診連携が一般的ではなく、そんなことに無駄なお金を使うな、などと言われた」と話した。患者が書類を持っていかなかったり、医師の手書きの文字が読めなかったりといった思い出に触れ「そういう時代もあったが相澤病院の変わらない文化として今根付いており、今後もこの姿勢を貫いていく」と述べた。
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