臨床教育や手術支援で活用期待 「複合現実」コンピューター体験、信大
信大医学部医療データサイエンス講座(山田哲教授)は26日、第一回の医療データサイエンスセミナーとして、視線やジェスチャー、音声などのデータ取得やフィードバック、コミュニケーションなどが可能な複合現実ヘッドセット型コンピューター「アップル・ビジョン・プロ」の体験会を開いた。山田教授は「AIの教師データを取得し、医師のトレーニングに活用したい」と話し、臨床教育や手術支援、リハビリなどさまざまな場面での活用にも期待を寄せた。
Powered by times-net 医療タイムス社