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実施は5人に1人程度か レカネマブ治療開始から8カ月

アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」の保険適用を受け、県内でも治療が始まって8カ月が過ぎた。関係者への聞き取りによると、県内の実施数は要件を満たす医療機関がそれぞれ5例前後、全体で30例程度とみられる。全国でも適応見込み者5人につき1人程度の実施数とみられ、当初期待されたほど急速には投与が進んでいない状況だ。
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