純利益5億4200万円で8年連続黒字 長野市民、23年度事業
長野市民病院(池田宇一院長)がこのほど発表した2023年度事業報告書によると、当期純利益が5億4200万円(前年度比5億2700万円減)となり、地方独立行政法人開設以来8年連続の黒字となった。大学病院に準じた高い診療機能を有する「DPC特定病院群」の継続指定を受けたほか、増収対策やコスト適正化対策を徹底し、働き方改革を踏まえた業務運営の改善を進めたことなどにより、前年度に比べ減少したものの黒字を確保した。
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