2023年度から公営企業会計を導入している県総合リハビリテーションセンターがこのほど、総合リハビリテーション事業会計の初めての決算をとりまとめた。障害者支援施設、病院ともに利用者数は前年度より増え、経常収益は18億9875万2000円、対する経常費用は17億4715万9000円。経常損益は１億5159万3000円で、賞与引当金など移行初年度に当たっての特別損失を除いた最終損益は6478万6000円となった。
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