23年度決算など原案通り承認 県医代議員会
県医師会(若林透会長)は15日、松本市内で第220回定例代議員会を開き、2023年度決算を原案通り議決・承認した。冒頭で若林会長は、4月から本格実施となった医師の働き方改革について触れ、特定労務管理対象機関として連携B水準1病院、B水準7病院が指定された状況を説明。その上で「懸念された救急医療への影響などについては大きな問題の報告を受けていないが、今後さまざまな事象が出てくることが予想されるため、医療圏ごとの状況を注視していきたい」と述べた。
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