お知らせ

2病院で訪問看護ステーション開設 県立病院機構、24年度計画

県立病院機構(本田孝行理事長)はこのほど、2024年度計画をまとめた。計画の概要によると、信州医療センターと木曽では訪問看護ステーションを開設し、在宅医療体制の確保と機能の充実を図るとした。
こころの医療センター駒ケ根は、アルツハイマー病の新たな治療薬「レカネマブ」による治療開始に向けて、関係医療機関との連携協議と院内体制の整備を行う。阿南は認定看護師を配置し、摂食嚥下外来を開設。こどもは保健師と助産師による産前から出産、子育てへの切れ目のない家族支援を行う「ネウボラセンター」の開設に向けた体制を整備する。
Powered by times-net 医療タイムス社