県が５月29日に公表した県退職職員の再就職状況によると、健康福祉部長を務めていた福田雄一氏は県市長会の事務局長に就いたことが分かった。また、前飯田保健所長の松岡裕之氏は県健康づくり事業団の非常勤職員となった。
　2023年度に退職した職員293人のうち、県の事務事業と関連する40団体に19人、その他の団体に48人、営利企業に26人が再就職した。また県の再任用、臨時的任用職員などとして48人が就職した。県の関与で就職したのは68人だった。医療・福祉関連は12人で次の各氏。
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