義肢装具外来を開設 県総合リハセンター、修理や手術の判断も
県立総合リハビリテーションセンター(長野市、清野良文所長)がこのほど、使用中の義肢や装具の不具合などに対応する「義肢装具外来」を開設した。劣化や故障のほか、麻痺など身体状況の悪化により使いにくくなった義肢・装具の相談に整形外科・リハビリ科専門医や理学療法士、義肢装具士などが対応。必要に応じて修理や更新、体の変形を改善する手術などを行う。修理や更新に関する手続きや費用、福祉サービスについての相談にも応じ、患者のQOL向上につなげる。
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