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「飲酒量低減」も一定効果 長野市医 アルコール依存症対応で研修

長野市医師会(釜田秀明会長)は1月30日、長野市内で、アルコール依存症対応にかかる「かかりつけ医と精神科医の連絡会議研修会」を開き、医師や行政機関職員ら約80人が参加した。久里浜医療センター(神奈川県)院長の松下幸生氏と長野大学客員教授の小泉典章氏が講演。松下氏は、アルコール依存症の治療では、飲酒量低減を目標にするなど柔軟なゴール設定により「治療ギャップ」を埋められると話した。
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