県内の医師不足病院などで従事する医師を確保するため、県が2006年度に創設した「医学生修学資金」の貸与者が累計で324人となり、義務年限終了後の県内定着率は80.4％に達したことが分かった。19日に県庁で開いた地域医療対策協議会で県が報告した。
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