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「認知症治療外来」開設 信大、レカネマブ治療開始

信大病院(花岡正幸院長)は16日、アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」を使う「認知症治療外来」を23日から脳神経内科で開設すると発表した。従来の認知症外来を発展的にリニューアルし、軽度認知障害と軽度認知症の患者を対象に週2回開設。脳神経内科専門医がレカネマブの適応を判定し、治療につなげる。医学部内科学第三教室の関島良樹教授は「アルツハイマー治療で県内をリードし、地域でノウハウを共有しながら医療連携を構築していきたい」と期待を寄せている。
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