県内外の院内救急救命士が情報共有 4年ぶりに対面研究会
病院に所属する救急救命士や関係者の意見交換の場として2016年に発足した県救急救命士研究会が16日、長野赤十字病院で4年ぶりに対面形式で開かれた。今年度は県外施設の情報も共有するため「埼玉県救急研究会」と合同で開催。研究会冒頭、同院救命救急センター長の岩下具美氏は「各施設によって事情が違うので現状や課題などを相談できればいい。年に1回の研究会で他施設のいいところを学び自施設で生かしていこう」と話した。
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