終末期にどのような医療を受け、どう過ごしたいかなどを考える「在宅医療シンポジウムｉｎ信州」が17日、上田市内であった。在宅医療やＡＣＰ啓発に取り組む杉浦敏之氏（埼玉県、杉浦医院）が「いざ実践！人生会議」と題して講演。人生の最終段階における医療や療養について、病状が進んでいない時期から繰り返し家族や医療従事者と話し合い、状況の変化に応じて合意を形成していくことが大切だと話した。シンポジウムは県医師会（若林透会長）が主催。市民ら約350人が参加した。
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