新病院建設は必ず成し遂げる 和田長野日赤院長、運営協で決意
長野赤十字病院(長野市、和田秀一院長)は11月28日、同院で第10回運営協議会(荻原健司会長=長野市長)を開いた。現況や新病院建設について報告した和田院長は、建設費用が資材費高騰などにより現段階で見込んでいる費用を超える可能性があると示唆。さまざまな工夫をしながら上乗せ金額をできる限り少額に抑えるとして「新病院建設は地域医療のために必ず成し遂げなければならない。地域の皆さんの病院になるように進めたい」と決意を述べた。
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