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開設から2年で新患230人 頭痛外来、飯山日赤

飯山赤十字病院(飯山市、岩澤幹直院長)が2021年10月に開設した「頭痛外来」は、2年間で新患約230人が受診するなど、地域住民らに徐々に浸透し、診療日を増やし対応している。頭痛外来を担当する日本頭痛学会認定専門医で脳神経外科部長の兒玉邦彦氏によると、思春期特有の頭痛に悩む中高生が増加傾向で、薬物療法や脳の検査をするだけではなく、認知行動療法などのカウンセリングが重要だという。
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