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地域包括ケア拠点病院の役割果たす 松本市立病院連携会議

地域医療機関との連携をさらに強化しようと、松本市立病院(中村雅彦院長)は2日、市内で「地域医療連携会議」を開いた。「地域医療構想における市立病院の役割と課題」と題して話した中村院長は、現在の松本医療圏は回復期医療に対する需要が高いと指摘。その上で現在の病床数は一般急性期117床、回復期(回復期リハビリテーション、地域包括ケア病棟)82床の計199床だが、2027年度に開院予定の新病院では一般急性期85床、回復期95床の計180床とし、地域包括ケアの拠点病院としての役割を果たしていくと報告した。
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