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肺腺がん「かかりやすさ」解明 信大など19施設が共同研究

信州大学や国立研究開発法人がん研究センターなど全国19施設の研究者らで構成する研究グループがこのほど、肺腺がんのかかりやすさを決める19個の遺伝子に「個人差」があり、この一部が非喫煙者に発生しやすい「EGFR変異肺腺がん」のかかりやすさに強く関わるとの研究成果を明らかにした。非喫煙者に対する肺腺がんの予防や早期発見に役立つと期待される。研究成果は10月26日付の国際学術誌「キャンサー・コミュニケーションズ」に掲載された。
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