世界糖尿病デー（11月14日）に合わせて長野赤十字病院（長野市、和田秀一院長）は９日、同院で糖尿病啓発イベントを感染症予防のため人数を制限して４年ぶりに開いた。「さっさか歩きで血糖改善～インターバル速歩で筋力アップ！体力アップ！」と題して、医師や薬剤師、理学療法士らが運動療法などを解説。参加した地域住民ら19人は、同院スタッフの実演を見ながら実際に腕を振ったり足踏みしたりするなど、歩き方や自宅でできるストレッチ体操などを体験した。
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