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認定薬局の周知が課題 県内は48件にとどまる、県地方薬事審議会

県地方薬事審議会(藤森和良会長)はこのほど、長野市内で開き、認定薬局制度の現状や今後の体制などについて話し合った。認定薬局は、外来受診時、入退院時や在宅医療対応など関連団体と情報の連携体制が整う「地域連携薬局」、がんなど高度な薬学管理が求められる調剤に対応し、関連団体と連携する「専門医療機関連携薬局」の2種類に分けられる。県内は計48件で全国平均約80件に比べると少なく、さらなる周知や環境整備が課題とされた。
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