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FSHDの創薬目指す 信大医学部の吉沢助教、CFで研究費を確保

信大医学部基盤研究支援センター動物実験支援部門の吉沢隆浩助教を中心とする研究グループが「顔面肩甲上腕型筋ジストロフィー(FSHD)」の治療薬開発のための研究費用を、来年3月までクラウドファンディング(CF)で募っている。吉沢助教はこれまでの研究で治療薬の候補となる物質を発見しており、国際特許出願や安全性試験に寄付金を活用し、創薬に向けて研究を加速させたいとしている。 
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